宮城県名取市の高齢者施設での施工事例

こちらの施設では、理事長さん・事務局長さんを中心に「利用者の方が安全で歩きやすいエントランス・歩道を作りたい」とのご要望をお持ちでした。

そこで、建物正面には全てウッドチップブロックを採用していただきました。

私は理事長さんのこの一言が忘れられません。

「これ、照り返しがないし、滑らないから良いよな。」

いくつかの素材をしっかりと吟味された上で選んでいただいたのだと分かり、とても嬉しくなりました。ですから、ご期待に応えられるよう、いつも通りしっかりと施工をいたしました。

特に建物入口前は利用者の方、職員の方が毎日必ず利用する最も使用頻度の高い場所ですので、沈んでしまうことがないよう、しっかりと下地を作り、ウッドチップブロックを転圧してまいりました。

高齢者施設のエントランスウッドチップブロック
高齢者施設の歩道ウッドチップブロック
高齢者施設の歩道ウッドチップブロック

今回のポイントは以下の3つです。

1. 雨や雪でも滑らない安全なエントランス・歩道

宮城県名取市はそれほど雪が多い地域ではありませんが、やはり1月2月は雪が降ります。それ以外の月でも当然ながら雨は降ります。

雨や雪の日でも利用者の方は施設を利用しにやってきますから、安全な足元は非常に重要になります。利用者の方の中には足が不自由な方や車椅子の方もいらっしゃいますから。

このウッドチップブロックは間伐材をチップにして樹脂から抽出した接着材で固めているので自然の木そのものですが、高い耐久性を持ち、水を通してしまうので表面が滑ることはまずありません。

私たち自身も実際に雨の日、雪の日で実験していますから間違いないです。
雪の日の実験動画がこちら
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2. 足腰膝への負担が非常に軽い

これも重要な要素。利用者の方の中には、足や腰・膝などに痛みを抱えていらっしゃる方も少なくありません。そんな方が送迎の車から降りてすぐに歩く場所が固いコンクリートやアスファルトの上では辛い思いをされることでしょう。

ウッドチップブロックは、本物の木が持つ弾力性を持っています。更に、チップの間には小さな隙間が無数に空いていますので、そこに空気が入り弾力性は更に高まっています。

ですから、この上を歩くとまるでクッションのようなフワフワとしたやわらかさを感じますし、実際に足や腰膝への負担を軽減することができます。

3. 真夏の照り返しを抑制する

照り返しとは、直射日光の反射、反照のことです。

通常、エクステリアの歩く部分にはコンクリートやアスファルトなどが使われることが多いですが、これらは直射日光や紫外線などを反射します。

誰しも経験があると思いますが、真夏にコンクリートやアスファルトの上を歩くと「ムワーッ」とした熱気が地面から伝わってきますよね。

その照り返しは実は、室内の温度上昇の大きな原因と建物の老朽化の原因にもなっているのです。

以前にTVでも取り上げられていましたが、コンクリート製のベランダからの照り返しで室内の温度が上昇し、家の中にいても熱中症にかかってしまう方もいるのだとか。特に高齢者の方は要注意です。

ウッドチップブロックは真夏の照り返しを大幅抑制

このような施設の場合でももちろん、室内の温度上昇を抑える対策は重要になります。

ウッドチップブロックは、熱や紫外線を吸収する効果があるので、建物廻りに敷いておくことで室内の温度上昇を抑える効果が期待できます。

木のぬくもりは人を癒す

日本人に限らず「木」が好きな人は多いでしょう。

木だけが持つ独特のやわらかさ、温かさは私たちに落ち着きとぬくもりを与えてくれます。

こちらの施設では、高齢の利用者様に配慮して、施設内の至るところに大正時代~昭和初期頃に使われたようなアンティークの家具や街灯などをあえて置いています。

それらは大いに安らぎを与えているだろうと想像できます。

このウッドチップブロックを建物廻りに採用してくださったのもそんな利用者様への配慮があったからこそ。

木そのものが持つぬくもりがこのウッドチップブロックにはあります。

こういった船などもその一種なのかなー(笑)高齢者施設の足元にはウッドチップブロック

アンティークのお洒落な街灯が並ぶ高齢者施設のウッドチップブロック

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