愛犬にとって最適な庭の床材は何なの?徹底的に検証する。


愛犬の大敵は滑りやすい床材

犬にとって滑りやすい床は足腰への負担が大きいという事実はご存じですか?

滑りやすい床は踏ん張りがきかないため、歩いたり走ったりする時に足腰に余計な力が入り、負担が大きいです。その状態が続くと、股関節形成不全や椎間板ヘルニアなどを発症する恐れがあり、最悪の場合は後遺症が残ることもあるのです。

愛犬家の方に向けてのこんなアンケート調査があります。

Q. 愛犬と生活する上での住居の悩みはありますか?

第1位 犬の足腰に負担がかかる 床のすべりや段差 53.4 %
第2位 ニオイ                  50.7 %
第3位 壁や床などの傷・汚れ           41.1 %

※ベネッセコーポレーション「いぬのきもち」より引用

実はこのように、多くの愛犬家の方は床のすべりや段差に関してお悩みのようです

あなた様もお持ちではありませんか?

犬は加齢で肉球から湿度が失われると、より床を滑りやすくなり、足腰への負担が増していきます。ですから、老化とともに腰を悪くする傾向にあります。

家族の一員の愛犬ですから、歳をとっても健康でいて欲しいというのは私たち愛犬家の当然の願いです。

しかし、多くの愛犬家にとって悩みのタネなのは、どんな床材を使えば良いのかが分からないことなのです。室内に関して言えば、滑らないコーティングや、クッションフロアーなど割とすぐに素材が見つかります。

ところが、屋外の庭に関して言うと、現状ではこれがベスト!と言える素材があまりありません。

私もそうですが、愛犬家のあなたも恐らくは愛犬には自由に歩いたり走ってもらいたいですよね?それも、「ここは滑るかもしれない」「その段差で腰を痛めるかもしれない」という心配をすることなく!

次は現在のところ、愛犬の庭に適していると言われる素材について愛犬家のあなたと愛犬にとってのメリット・デメリットを挙げて検討してみます。

現在、庭で使われている床材のメリット・デメリット

①コンクリート(平板などのコンクリート製品を含む)
コンクリ

メリット
足が汚れないこと
・雑草は100%生えない

デメリット
・固いので足腰に負担掛かる
・雨の日は特に滑る危険がある
・真夏には熱くなりすぎ、真冬は冷たくなりすぎる

②アスファルト
アスファルト

メリット
・足が汚れないこと
・雑草は100%生えない

デメリット
・固いので足腰に負担掛かる
・雨の日は滑る危険がある

③砂利
砕石

メリット
・費用が最も安価
・足が土ほどは汚れない

デメリット
固いので足腰に負担掛かる
・尖った部分で足を痛める可能性がある
・真夏は石が熱を吸収してかなり熱くなる
・雑草が生えてくる(高品質の防草シートを敷いていない場合)ため、こまめな手入れが必要になる
・おしっこ等のニオイが気になる

④タイル・レンガ
タイルレンガ

メリット
足が汚れないこと
・雑草は100%生えない

デメリット
・固いので足腰に負担掛かる
・雨の日は滑る危険がある
・真夏には熱くなりすぎ、真冬は冷たくなりすぎる

⑤土
土

メリット
・費用掛からず現状のままで良い
・やわらかいので足にはやさしい

デメリット
・雑草が生えてくる(高品質の防草シートを敷いていない場合)ため、こまめな手入れが必要になる
※除草剤は使える種類がかなり限られる
・とにかく足が汚れる。雨のあとや雪どけの時期にはドロドロになる
・犬が穴を掘ってしまう場合がある(特にダックスフンド、ビーグル、ジャックラッセルなどのテリア種は穴掘りが大好き)
・おしっこ等のニオイが気になる

⑥芝生(天然芝)
sibafu

メリット
・費用が比較的安い
・やわらかいので足にはやさしい
・足が汚れない

デメリット
・雑草が生えてくる(高品質の防草シートを敷いていない場合)ため、こまめな手入れが必要になる。
※除草剤は使える種類がかなり限られるし、効果薄い(あくまでも私の経験上ですが)

・夏場は2週間に1度程度の芝刈りが必要(草丈が伸びていると特に、蚊など様々な虫が発生しやすい)

・犬が穴を掘ってしまう場合がある(特にダックスフンド、ビーグル、ジャックラッセルなどのテリア種は穴掘りが大好き)

・掘られて土が出てきた部分は足が汚れる。雨のあとや雪どけの時期にはドロドロになる

・おしっこ等のニオイが気になる、継続してされた部分は枯れる

・ウンチをされた場合の後処理が大変ーキレイに拭き取るのは困難

・ノミ、ダニなどの害虫が発生するー愛犬には当然悪影響

⑦ドッグラン用ウッドチップ(ヒノキが最適)
ウッドチップ

メリット
・雨でも滑らない
・蚊などの虫除けになる
・寝転んでも汚れにくい
・適度なクッションがあり足にやさしい
・雑草が生えにくい
・真夏でもさほど暑くならない
・消臭効果が高い(スギ・ヒノキに限る)

デメリット
・大前提として、
ウッドチップの下の土壌の水ハケが良い事。水ハケが悪く、雨が降る度にいつまでも水溜まりが出来る土壌だとチップの劣化が比較的早くなる

・自然のもののために、ゆっくりと分解されて減っていく。つまり、放置しておくと、やがてはなくなってしまうので毎年補充し続ける必要がある。チップが薄い部分は徐々に汚れてきて土の地面と変わらなくなってくる。※目安としては年間1割強減っていく(10センチの厚みで敷いたら年間1センチ~2センチ減る)

・スギやヒノキ以外の樹種を使用した場合、ヤニが強く衛生的でない場合や、消臭効果があまりない場合もある
つまり、高品質となるスギ・ヒノキ以外は注意が必要で、実際に使ってみないと分からない場合もある

・重さが軽いチップなので、掘られて土がむき出しになってしまうことがある

・犬がチップを食べてしまうことがある。やみつきになる犬も結構いる。それで口に怪我をすることもある

・ウッドチップの独特の踏みしめた感触を嫌がる犬は割と多い。特に小型犬。中型・大型犬はほぼ気にしない

床材選びの3大ポイント

現在使われている愛犬用の素材の中で、愛犬と愛犬家にとって最適と言える素材が⑦ウッドチップです。上記で取り上げたように他の素材に比べてメリットが非常に多いです。次に良いと思われるのが、芝生。ただし、こまめな手入れが必要なことは間違いありません。

しかし、メリットが多いウッドチップですが、デメリットもあるということは認識しておいてください。

愛犬用の床材は滑らない、やわらかい(適度なクッション)、ニオイ対策が3大ポイント

デメリットを解消した新しいウッドチップ

現状考えられる愛犬にとって最も良い素材は、ウッドチップです。

しかし、そのウッドチップにも大きな欠点があります

消臭・防虫効果は、スギ・ヒノキ以外の素材では期待できない場合もあるようですね。また、加工が荒く安いチップだと、ささくれが出ていて愛犬の肉球に刺さりケガをする事がある。人にとっても危険です。

つまり、良い素材を厳選する必要があるということ。安価だからと飛びつくと、期待していた効果が全くないどころか、導入しない方が良かったということになりかねません。特に尖ったチップの混入には要注意です。

そして高品質の素材であっても分解されて徐々に減っていってしまうので、継ぎ足していく必要が必ずあるということ。チップが薄い部分は徐々に汚れてきて土の地面と変わらなくなってしまいます。

愛犬が食べてしまう場合があるということも重要な点でしょう。高品質のチップならば、食べても問題はないようですが、食べ物ではないので体にとって良い影響はないでしょう。

そこで、私たちヒーデンでは、これらのデメリットを解消する新しい天然ウッドチップ素材を提案します。

ウッドチップブロックと私たちは呼んでいます。

素材探しの際の重要ポイントを以下の8個、設定しました。

人と愛犬のための庭床材8つのチェックポイント

☑人工的なものではなく、自然のぬくもりが感じられる天然素材がベストであること
※これはHeaden外構工事の基準でもあります

☑晴れの日でも雨の日でも滑らないこと

☑適度なクッションがあり、足腰への負担が軽いこと

☑ニオイ対策=強い刺激臭が漂わないこと

☑雑草などが生えてこないこと

☑極力、施工後のメンテナンスが不要になること

☑わずか数年で腐ってしまったり、消滅してしまうものは避けること

☑人と愛犬の健康に悪影響を与える物質が含まれていないこと

次の記事では、これらの基準をクリアした新しいウッドチップ素材をお伝えしていきます。

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